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行政
2021.04.14

個店を主とする『開設者が自ら管理する薬局』200軒以上減少

厚生労働省がまとめた令和元年度の薬局開設状況(衛生行政報告例)において、個人経営を主に含む『開設者自らが管理する薬局』の数が200軒以上の大幅な減少となり、平成時代後期から続いて縮小傾向が顕著となった。令和3年現在では4000軒を下回っている可能性も示唆される結果で、調剤薬局チェーンを中心とする『開設者が自ら管理していない薬局』は5万5000軒を超えており、薬局経営の組織化がますます進んでいることがデータ上にも表れている。(詳細は4月14日号)

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