変革期における薬局・薬剤師の２極化強調
12月下旬に開催された「薬剤師の養成及び資質向上等に関する検討会」の第５回会合で、日薬は業務全般および薬剤師をめぐる環境変化について、ＮＰｈＡは在宅業務・入退院などでの医療機関連携や地域医療における薬局の活動などを報告したが、患者団体や医師会代表の構成員からは業務の不明確さを指摘する声が噴出。患者支援を積極的に行っている薬局と、必ずしもそう見られていない薬局とで２極化している実態を踏まえ、改めて薬局・薬剤師の全体的な意識改革が訴えられる場となった。（詳細は１月20日号）
