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2024.12.20

DgSの機能強化通じ市販薬OD防止対策などへの寄与に意欲

日本チェーンドラッグストア協会(JACDS)は先ごろ記者会見を行い、予防・治療・介護を総合的に支える地域の健康生活拠点化に向けたDgSの機能強化や、業界発展に資する組織の発言量向上などをテーマにあげる今後の事業計画を発表するとともに、直近の課題である医薬品販売制度見直しへの対応における方針を示した。濫用リスク薬の販売に関して塚本会長は、DgS店頭でODに悩む人や家族に効果的な声かけが行える状況を導ければ、相談を促したり公的機関に繋げる対策が図れるとし、空箱陳列などの販売規制ではなく専門家の関与強化による濫用防止策を求める業界の立場を改めて説明した。(詳細は12月25日号)

 

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