地域医療レベルでDgSによる受診勧奨の実証実験に着手
日本チェーンドラッグストア協会(JACDS)はDgS勤務登録販売者によるOTC薬販売時の相談応需機能の強化に向け、来月から医療機関と連携した受診勧奨の本格的な実証実験に乗り出す。一昨年に学術・調査研究委員会が策定した受診勧奨ガイドラインの活用促進事業の一環で、今年2月から実施している特定のクリニックに限定した取組みで一定の手応えが得られたことを踏まえ、周辺地域の医療機関へも連携を拡大して地域医療レベルでの実証に移行する。(詳細は9月25日号)