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JACDS
2024.06.21
ＤｇＳの社会的役割と影響力強化目指し執行部刷新
日本チェーンドラッグストア協会（ＪＡＣＤＳ）は12日に開いた法人化後５回目の総会・理事会で前組織から５年間務めたウエルシアホールディングスの池野隆光氏が名誉会長に退き、マツキヨココカラ＆カンパニーの塚本厚志氏を新会長とするとともに、前副会長６人中５人が入れ替わり、さらに２人を加えた８人体制へと増強する執行部刷新を図った。理事30人のうち10人に新任を迎えるなど、今年の協会設立25周年を節目とした世代交代を強く印象づけるものとなっており、新執行部では右肩上がりで実績を拡大する調剤事業の環境変化と、今後の店舗運営に深刻な影響を及ぼす可能性が濃厚となっている医薬品販売制度改正の動きを受け、これまで以上に業界の影響力を高めていく意思を鮮明に打ち出している。（詳細は６月26日号）
