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JACDS
2024.04.22
紅麹問題受け販売段階で可能な対策の検討も
日本チェーンドラッグストア協会(JACDS)は紅麹サプリメント接種者に健康被害が生じている問題を受け、先ごろ開いた定例会見で速やかな返品処理や顧客からの問い合わせなどDgS店頭での対応状況を説明するとともに、健康食品市場全体に波紋が広がっている状況を踏まえ、小売の立場としても「重く受け止めている」(田中浩之事務総長)として何らかの対策を検討する考えにあるほか、機能性表示食品制度のあり方を再検証する動きに対しても必要に応じて関与していく構えを示した。(詳細は4月24日号)