コロナ禍経た次世代対応の加速と次期報酬改定めぐる覚悟強調
日本薬剤師会は先ごろ行った第102回定時総会で令和4年度の会務および事業報告・決算を承認するとともに、第8次医療計画への対応、医療・介護・福祉のトリプル改定となる次期報酬改定をはじめとする今年度の重要課題を確認した。薬剤師・薬局をめぐっては医薬品流通問題や物価高騰の影響、医療DX進展、医薬品販売制度見直しといったが課題が山積しており、コロナ禍を経た社会・経済活動の活発化と並行し、新しい時代への対応が加速し始める節目が強調されている。(詳細は7月12日号)