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2023.04.24

DgSの調剤売上高は引き続き順調に伸長も今後の圧縮影響を警戒

日本チェーンドラッグストア協会(JACDS)は、2022年度実態調査においてDgSの調剤売上高が1兆2811億円(前年比9・1%増)となったことを明らかにした。前号既報の通り、今同調査速報値で全国のDgS総売上高は8兆7134億円で2%の微増に留まったが、DgSの成長を牽引する部門として近年拡大傾向にある調剤については、ウィズコロナ下でも引き続き順調な推移を辿る一方、調査時点では昨年の薬価引き下げや調剤報酬改定の影響が含まれていないため、JACDSでは次回23年度調査に関して厳しい見通しを示している。(詳細は4月26日号)

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