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2023.01.31
電子処方箋のシステム対応混乱も薬局の基本機能として体制整備急ぐ
電子処方箋が１月26日から始まり、保険調剤の現場では応需に向けた検討や準備に追われている。日本薬剤師会の渡邊大記副会長は開始当日に行われた記者会見で、作業が集中するシステム事業者の対応力から全国的な広がりには時間がかかるとの認識を示しつつ、「基本的に処方箋の応需体制であり、何処かで１枚でも電子処方箋が発行されれば何処かの薬局が受けなければならない。なるべく早い段階で（電子処方箋が）受けられるようになっていければと思っている」との考え方を示した。（詳細は２月８日号）
