長期的視野で次世代の薬剤師像かけた対応図る覚悟と決意表明
日本薬剤師会の山本信夫会長は1月中旬に行った今年最初の定例記者会見に際し、次期診療・介護報酬同時改定や地域医療計画見直し、医療関連規制改革らの議論が加速し始める情勢を踏まえ、「この1年間はあっという間に過ぎると考えており、執行部の力量が試されることになる。長期的な視点を持ちながら、なるべく早く機動的に進めるという非常に難しい対応が迫られていると思っている」と、確かな次世代の薬剤師像の確立を意識した対応に尽力していく覚悟を示した。(詳細は1月25日号)