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JACDS
2022.12.05
地域支える拠点としてのＤｇＳ機能強化・持続的成長は社会的要請
日本チェーンドラッグストア協会（ＪＡＣＤＳ）は先ごろ都内で業界研究レポート報告会を開催し、ＤｇＳの健康生活拠点化推進計画（11月９日付既報）を軸とする業界発展の方向性を解説した。計画では２０３０年を目途にＤｇＳ勤務薬剤師・登録販売者の倍増を見込む資格者の増強と、これによるサービス拡充を通じて健康的な生活を支援するインフラ業態への機能強化を遂げ、２０２５年に想定する総売上高10兆円到達以降も成長を続けていくという意欲的な構想の一方、少子高齢化・人口減少やＤＸなどに伴う市場環境の変化に対して「（ＤｇＳ機能強化の）タイミングとしては最後というか重要な時期」（田中浩幸事務総長）との認識も強調している。（詳細は12月７日号）
