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2022.06.07
調剤の外部委託「実現すれば２～３割の薬局が無くなってしまう」
日本薬剤師会は５月下旬に行った都道府県会長協議会で、執行役員がこれまで委員・参考人として出席した医療系行政会議および規制改革推進会議の薬局・薬剤師に関する議論の進捗状況を報告した。報告のなかであげられた規制改革推進会議での調剤業務の外部委託に関して都道府県は、外部委託を容認すれば薬局の存在価値が気薄になる危険性があり、「２～３割の薬局がなくなってしまうことになる」といった強い危機感を寄せ、薬局・薬剤師の社会的役割を守るために一貫して反対していくべきとの姿勢が強調された。（詳細は６月８日号）
