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2022.02.16
薬局・DgSはコロナ禍も増加傾向維持し9万軒台へ
このほど厚生労働省が公表した「衛生行政報告例」において、令和2年度時点の薬局・店舗販売業の数が明らかとなった。全国総数は8万8813軒となり、コロナ禍に突入してからも全体としては増加傾向を維持し、令和4年現在では9万軒に達している可能性が高いと推測できる。薬局数は前年度より800軒近く増加した6万951軒、店舗販売業は2万7842軒で378軒の増加が確認される一方、1つの時代を終えた旧薬種商は一気に79軒もの大幅な減少と、2年が経過した時点の令和における医薬品小売業の実態と方向性が示されている。(詳細は2月16日号)