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2021.12.27

後発医薬品の加算見直しに診療側・支払側とも「安定供給確保が最優先」強調

12月上旬に開催された中央社会保険医療協議会総会において、令和4年診療報酬改定での医薬品の適正使用に関する議論が行われた。長期処方の分割調剤、OTC医薬品類似薬の保険適応の見直しとともに後発医薬品体制加算について委員より様々な意見が出されたが、診療側委員、支払い側委員ともに医薬品の供給が非常に不安定な現状であるため、使用促進や体制加算に関する対応よりも安定供給を確保することが最優先であると強調した。(詳細は1月1日新年号)

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