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2021.09.14
薬局における後発医薬品の流通「６月よりさらに悪化」
東京都薬剤師会は先ほど行った定例記者会見で６月に実施した「後発医薬品に関する流通及び対応状況に関する調査」の第２回目調査を実施していると発表した。永田泰造会長は中間報告での見解として「（第１回目調査を行った）６月よりもさらに悪化しているのが現状である」と供給不足の深刻化に危機感を露わにし、薬の変更に対する理解ができない患者を説得するために現場のコミュニケーション能力が必要となっていると訴えると共に、不祥事の原因の1つである行政の監督責任に対して改めて強い憤りを示した。（詳細は９月15日号）
