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市場データ
2021.09.14

かぜ経験率がコロナ禍以前の4割以下にまで減少

コロナ禍で消毒薬などの感染予防用品が記録的な拡大を遂げる一方、OTC薬市場では特にかぜ薬の落ち込みが顕著となっているが、実際にかぜをひく人が大幅に減少していることが生活者調査でも明らかとなった。インテージヘルスケアが先ごろ10~70歳の男女2563人を対象に実施した「生活健康基礎調査2021」において、かぜの経験率はコロナ以前と比べて4割以下まで減っているという実態が示された。(詳細は9月15日号)


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