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2025.02.07
薬局薬剤師の約７割がカスハラ経験する実態赤裸々に
東京都薬剤師会が実施した薬局薬剤師へのカスタマーハラスメント調査で、カスハラを受けたことがある薬剤師は約７割にのぼり、その内容としては『暴言』が多数を占めた。なかでも医薬品の集荷調整に起因するハラスメントとして、『薬がないなんてどういうことだ！』と大声で怒鳴られたり、ネット上に『流通不良に対して職務怠慢』などと書き込まれた事例があったほか、代替薬を提案した結果『てめえ薬剤師だろう、免許持ってんのか』などと凄まれた事案など、供給不安問題を背景として「思っている以上に酷いことが起きている」（犬伏洋夫常務理事）実態が浮き彫りになったとしている。（詳細は２月12日号）
