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行政
2024.10.04

資格者による医薬品販売時の主体的関与は8割程度

厚生労働省が先ごろ結果を公表した令和5年度医薬品販売制度実態把握調査では、初めて専門家へ相談を行わずに購入しようとした際の対応に関する調査が組み込まれた。これまで実態把握調査ではOTC薬の購入時、調査員が薬剤師・登録販売者に医薬品の使用方法などを相談した後の対応を調査していたが、医薬品販売制度の見直しにおいて資格者による販売時の関与の徹底が求められるなか、現状における主体的な関与の状況を調べた結果として注目される。(詳細は10月9日号)

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