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2023.01.18
リフィル応需実績は緩やかな増加ながら薬局の機能発揮や位置づけ向上
日本保険薬局協会（ＮＰｈＡ）が先ごろまとめた会員薬局のリフィル処方箋応需に関する実態調査で、昨年10月単月データにおける受付薬局は３割弱、総受付件数に対する割合は０・１％強と、依然として緩やかな広がりを見せていることが示された。また地域性や一部薬局に実績が集中する状況が指摘される一方、患者・医療機関との関係性向上や、薬剤師による受診勧奨などの成果も報告されており、ＮＰｈＡでは好事例などノウハウの収集・共有を通じてリフィルへの組織的な対応を進める方針にある。（詳細は１月25日号）
