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行政
2022.06.29

一包化業務の外部委託はじめ対人充実・対物効率化の具体的方針まとめる

薬局薬剤師の業務及び薬局の機能に関するワーキンググループ(WG)は、先ごろ開いた第7回会合で『薬剤師が地域で活躍するためのアクションプラン(仮)』と題する厚生労働省とりまとめ案を概ね了承し、2月から4カ月間の集中的な検討作業を終えた。とりまとめ案は「対人業務の充実」、「医療安全の確保を前提とした対物業務の効率化・高度化」、「地域における薬剤師の活用と薬局機能強化」という課題に対する具体的な方針を提示。なかでも最大の論点となっていた調剤業務の外部委託について、〝一包化を対象に三次医療圏内の薬局間〟で実現を図る考え方が盛り込まれたことをポイントに、今後の薬局機能・薬剤師業務に求められる変革の方向性が定められている。(詳細は7月6日号)

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