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2022.03.02
2022診療報酬改定内容に一定評価も「調剤基本料３―ハ」新設に大手で不満噴出
中央社会保険医療協議会総会で答申を迎えた２０２２年診療報酬改定に対し、業界３団体トップで微妙に異なる受け止め方が示されている。日本薬剤師会は対人業務への評価が前進されたことにより、介護報酬との同時改定となる「次期２０２４年改定への大きなステップになった」と評価。一方で日本保険薬局協会（ＮＰｈＡ）・日本チェーンドラッグストア協会（ＪＡＣＤＳ）は、調剤基本料において実質的に大手チェーンを狙い撃ちした項目が加えられたことに不快感を示しつつ、努力次第で薬局機能の向上に繋がる方向性には理解も表している。（詳細は３月９日号）
