PICK UP

2020.10.21

医薬品販売制度実態調査でネット依然として順守率低く

 厚生労働省は令和元年度「医薬品販売制度実態把握調査」の結果を公表した。それによると『濫用等のおそれのある医薬品を複数購入しようとした時の対応』で、「質問等されずに購入できた」店舗の割合は30.6%となり、前年度の48%から17.4ポイントの大幅な減少がみられた。
 一方、特定販売/ネット販売に関する調査では、濫用のおそれのある医薬品を「質問等されずに購入できた」店舗の割合は54.1%で依然として5割を上回っており、ネットにおいては販売ルールの順守率が低い実態も明らかとなっている。
(詳細は薬局新聞10月21日号)
↓購読お申込みはこちらから
http://yakkyoku-shimbun.co.jp/subscribe-application/

|
購読お申し込み お問い合わせ