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2021.07.08

後発薬納品滞りで6割強が「調剤業務に影響ある」と回答

東京都薬剤師会は先ほど開催した通常総会において、小林化工や日医工をはじめ後発医薬品メーカーの相次ぐ不祥事を受け、約1000名の都薬会員の薬局管理薬剤師および薬局開設者に質問を行った「後発医薬品に関する流通及び対応状況に関する調査」のアンケート結果の速報値の概要を発表した。それによると採用している後発医薬品についての現在の卸の納入状況に関し、『納品が滞り、調剤業務に影響が出る場合がある』と回答した薬局が65%(646軒)にのぼっている。(詳細は7月7日号)

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